お薬辞典 







2006年02月12日

いろいろなうつ病があります

 うつ病には次のようなタイプがあります

<仮面うつ病>
 心の症状はそれほど目立たず,体の症状が前面に出てきます.ゆううつな気分が少ないために,うつ病と判りにくく治療が遅れる原因にもなります.特にこの数年,非常に増えているといわれています.過剰労働のために仮面うつ状態になっても,精神科ではなく,内科や整形外科などを受診する人が大半なのです.その場合,「なんでもないと言われる」ケースと「正しい精神科内容の治療をしてくれる」ケースは50%・50%です.病院へ行っても治らない...そんな時は,躊躇わずに精神科・心療内科を受診することをお勧めします. 筆者も酷い肩こりという形でうつ病のサインが出たのに病院へ行きませんでした.そして,重度のうつ病になってようやく受診したのです.
うつ100のサイン-意外に知られていない,こんな症状 早期発見のためのチェック・シート 


<躁うつ病>
 愉快で爽快な躁の気分が続く躁状態と,ゆううつなうつ状態を繰り返します.躁状態とうつ状態の期間は,数週間から数ヶ月くらいが普通です.躁状態のときには,気持ちが高揚して自信に満ちており,むしろやりすぎと思われるほど行動的になったり声が大きくなったりします.それが,うつ状態になると,全く逆転してしまい,うつ病と同じ症状を呈します. なお,筆者の場合うつ病ですが,医師が治療の過程で『強い抗うつ薬を投与して「躁転」する』ことがないよう慎重に薬を選んでいました.

<慢性的な病気とうつ病>
 糖尿病や高血圧,リウマチなど慢性的な病気は,治療や日常生活の管理などがストレスとなって,時にうつ状態を伴うこともあります.そして多くの場合,「最近,元気が無いのは病気だからしかたない...」と片付けてしまいがちなのですが,うつ状態をそのままにしておくと,糖尿病や高血圧など基礎疾患に対する治療意欲の低下にもつながりますゆううつな気分や落ち込みが気になったら,担当の医師に相談し,早めに対処することが大切です.




by はたけ(^ω^)さん | うつ病や心の病について このエントリーを含むはてなブックマーク
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