お薬辞典 







2020年11月05日

副作用による脱毛

 7月から、シャンプーすらまともにできなくなった母の入浴介助をしています。

 その時から気づいたことなんですが、シャンプーすると脱毛が酷い。
  
 最初は良く洗えてなかった時期が長かったから、その分の抜け毛だろうと思っていましたが、抜け毛が止まらない。

 正確に言うと、週に2回は頭をお湯洗いし、3回目がシャンプーの日です(体力がもたないので毎日入れないんです)。
  
 母も精神科の薬を飲んでいて、私と同じバルブロ酸を飲んでもいます。

 『精神科治療薬ハンドブック 改訂5版(上島国利編著)』とちょっと古いですが専門書を読むと、バルブロ酸による脱毛の副作用と言うのがあるそうです。

 母は1日800mgのバルブロ酸を飲んでいます(私も800mg/日)。母は一時1000mgまで増量しました。 

 母の血中濃度を測ると、なかなか有効濃度まで上がらないんですよ。吸収率がどうも悪いらしくて。

 他の医療関係者の方に教えてもらうと、バルブロ酸以外にも色々と飲んでいることもありますが、脂溶性のお薬ばかりなので頭皮といったところに薬が溜まり抜け毛に繋がるんだそうです。

 また注意して欲しいのは、脱毛は全員に起こるわけではありません。ほんの数%の人に起こるもので、私は脱毛症状は出ていません。

 もちろん、秋ごろは抜け毛の季節ですから、毛は抜けやすいのですけどね。でも病的な抜け方ではない。

 高齢女性の場合、パーキンソン(パーキンソニズム)などの副作用も出やすく、母も老婆のような前傾姿勢になって、小股でつっとすような歩き方になって、体の節々の痛みを訴え起きれなくなるようになり、日常生活が送れない為、母の主治医さんに減薬を申し出ました。

 ただ、母の主治医さんは私の主治医さんとは若干タイプが異なりまして、つっけんどんな物言いをされるんですよね。

 間違ったことは言っていないんだけど、突き放す言い方をされる方です。

 「薬を減らせばパーキンソンは減少するけど、精神症状は必ず悪化しますからね。精神症状が悪化したからって、病院に飛び込んで来られても困りますからね。脱毛に関しては代わりの薬はありません。」
  
 精神科専門病院に通っているわけでは無いこと、精神科医が少ない事などで、母の主治医さんはキャパシティーオーバーなのかもしれません。

 とにかく付き添いに行って、対面するのが怖いです。

 薬用の育毛剤を使うようになりましたが、母の脱毛が少しでも減ってくれることを願うばかりです。



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