お薬辞典 













2007年08月14日

不登校 増加

先週の新聞1面に、デカデカとでていました。

不登校 5年ぶりに 増加


クラスに1人、中学生では過去最高値の結果だったようです。

その背景にどのようなことがあるのか、ちょっと意外な回答もありましたね。。。


 
 

 
 
-------------------------------------------------------------------
不登校、クラスに1人…中学生過去最高


 昨年度、不登校だった中学生の割合は、35人に1人の2・86%(前年度比0・11ポイント増)で過去最高となったことが9日、文部科学省の学校基本調査(速報)で分かった。


いじめ回避も一因



 1学級に1人は不登校の生徒がいる計算で、同省では「いじめ自殺が相次ぎ、『いじめられるなら学校に行かなくてもいい』と考える保護者が増えたことも一因」とみている。

 不登校の調査は全小中学校を対象に、1991年度から毎年実施している。

 それによると、昨年度、病気や経済的理由以外で、年間30日以上欠席した「不登校」の小中学生は、前年度比約4500人増の計12万6764人で、5年ぶりに増加した。特に中学生は、前年度より約3400人増えて10万2940人となり、不登校の生徒が占める割合も10年前の60人に1人から大きく増加していた。

 小中学生が不登校になったきっかけ(複数回答)で最も多かったのは「無気力や非行など」の4万6320人。「いじめ」は計4688人(中学生3929人、小学生759人)だった。

 同省が都道府県に不登校が増えた理由を分析してもらったところ、複数の自治体が「自殺に追い込まれるくらいなら学校に行かなくてもいいと考える保護者が増えた」「スクールカウンセラーがいじめの被害を最小限にするための選択肢として不登校を勧めるようになった」などと回答した。


「校外にも居場所」親の意識も変化



 中学校の1クラスに1人は必ず不登校の生徒がいる――。60人に1人が不登校だった10年前に比べ、不登校の中学生が大きく増加した背景には、昨年、全国で相次いだいじめ自殺のほかに、民間のフリースクールなどの新たな居場所が生まれていることもある。

 自治体が設置した「教育支援センター」は全国に1164か所、民間のフリースクールは500か所に上るとされる。子供、保護者の意識も「学校は必ず通うべき場所ではない」と変わりつつある。

 しかし、昔も今も学校は、家庭や地域とともに子供の成長を支える大本の存在であることに変わりはない。
すべての子供が伸び伸びと過ごせる学校を作るには 何が必要なのか

現場任せではない、国民的な議論を巻き起こすべきだ。(社会部 松本英一郎)

(2007年8月10日 読売新聞)
 -------------------------------------------------------------------



記事を読まれてる方の世代間の感覚の違いもあるかと思いますが、私の過去の記憶を遡ってみました。

私が子供のころから、塾通い・中学以降からの私立学校受験戦争が始まったころでして、塾や公文といったところに通っている小学生が、学年の半分もいました (私はさぼり癖もあったし、通信教育をしていたことや、中学から他県へ引っ越すことが決まっていたので、塾で受験戦争準備という環境にはありませんでした。)

私も高校受験に向けて、中学時代には塾なるところに通いました。通信教育も一応続けていて、学校の課題もあって、しかも受験時の内申点(部活や課外活動参加などの学習以外の項目でも評価される)の重要度が高まった時期でした。


はっきりいって、
中学時代は混沌の時でした。



部活や生徒会活動などで、何かしら良い思い出に残ることもありましたが、肝心の高校受験に向けて、どうしてその高校に入りたいかという気持よりも、とにかく塾・通信教育・学校の課題と、やることが満載で 消化不良 状態でした。。。

だったら、塾とか通信教育をやめて、学校だけに専念すれば良かったのではないか・・・とも思いますが、当時の私にとって 塾の友達が、心の救いだった ことがあります。


丁度、中学3年生に学年が上がると、クラス・学年の雰囲気がガラっと変わったんです。。。

茶髪・ピアス・・・そんな感じの子も増えてきて、2年生までの純粋さだけでなく、妙に個性を出してくる若者が増えました。。。 一種のアイデンティティ、自己主張の時期だったと考えれば、不思議な世代ではありませんが、私にとって学校は居づらい空間でした。。。 

だから、塾のほうが楽しいし、心の救われる場所でもありました。
残念ながら、肝心の勉強にはあまり力が入らずでしたが・・・ 

当時の私は、いったい自分は 何のために 問題を解いたりしているのだろう・・・という、自分の存在価値ややっていることに対する価値を見いだせずに 混沌の中 にあった感じでした。。。


学校のクラスでは、なんだかイジメめいたこともされたし・・・って書きだしたら、不幸オリンピックのようになってしまうので、割愛しますが、中学時代は特に 多感傷つきやすい 時期なうえに、理路整然と悩みを解決する思考力は未発達の時だったため、カオスから抜け出せずに、受験失敗という人生の谷底時代を過ごしました。


私の場合は、運良く、第1希望高が落ちて、第2希望の私立高校に決まりました。
もともと、大学進学のために、勉強に集中してくれる学校へ進学したかった、という気持ちが大きかったので、学費面では負担が大きかったのですが、私立高校に進学できたおかげで、その希望どおりの生活ができました。

つまり、高校3年間は 「大学進学」 という大きな????????目標????????があり、高校受験落第組でもある同級生と、大学受験でリベンジしようよ、という団結力もあったため、人生の目標に向かって穏やかに突進していった時代だったのです。私のアイデンティティを形成した、大事な1次期だったと考えています。



さてさて、今回の新聞記事で注目されているのは、「いじめ」回避のために不登校を選んでいる家庭も増えていること、スクールカウンセラーなどもそういう打開策を提案していることかと思います。一時的な回避策として、引きこもるのは悪いとは言いませんが、学校の存在意義がなくなってしまいますね。。。


少子化の今、大学進学率が高まってるとも言われています。簡単にいえば、受験したらほぼ合格。。。という大学・学部も出てきている状況という事です。学力低下を防ぐため、塾通いも必要なのかもしれませんが、果たして塾がすべてかと考えると、私はNOだと思います。
(私は中学時の塾教材を消化できなかったので、高校では高校の教材のみに専念しました・・・でも大学合格できたけどね・・・まぁ、有名大学受験の場合は、学校だけでは足りないのかもしれませんが・・・もっと学校のカリキュラム・・・道徳も含めてね・・・を以前のようにしっかりしていれば、塾と学校のバランスを整えられるのではないでしょうかね。。。今は塾にバランスが傾いてるけど、徐々に学校側にバランスを並行にしていく・・・理想論すぎるかな・・・



人づてに聞いた話ですが、イギリスでは不登校児であっても、自宅学習で十分な学習能力が備われば、学校卒業としてくれるシステムがあるようです。ですので、家庭教師や家族が、子供に教育をしているところもあり、定期的な試験をパスすれば、学校卒業と認められ進学の道も選択できるわけです???[???i?????????j

他にもアメリカやヨーロッパには、独自の教育プログラムもあるようです。
それを取り入れるか否かは、教育の専門家にお任せすることにし、

はたけ家で考えたのは、、、
1不登校の原因がいじめなら、いじめに厳しい体制をとること。
2一方的被害を受けている生徒は、自宅学習などで救済支援をしてもいい。
3いじめやら給食費問題など・倫理観に欠ける生徒とその親に関しては、
  社会的ペナルティーを与える(他の学校へ転校もあり)。


上記の意見には、父の厳しい意見も組み込ませていただきました(−ω−)

 先日父は、お祭りに参加している親子会の中で、女の子達が一人の女の子を蹴りまわすという、ショッキングな場面に立ち会いました。 子供たちのじゃれ合いじゃないのかと聞いたのですが、「いや、あの蹴り方は、女の子がするような遊びでなく、完全に暴力的だった」というのです。。。 じゃぁ、黙って見てたのかと聞いてみたら、その目の前に、その子たちの親(父兄)が参加していて、誰も止めに入らなかった・・・、俺(父)も途中からしか見てなかったから、町内会の偉い人に、一応そういう場面を見たよと伝えておいた・・・というのでございます。



 世の中、バイオレンスはどこで起きているか分かりませんね・・・

 怖い話です?????`?i???_???????j

 間違いを正す親・・・最近減ってませんか?




by はたけ(^ω^)さん | Com(3) | TB(0) | 関連の新聞記事など このエントリーを含むはてなブックマーク
メンタルヘルス系ブログランキングへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ 人気ブログランキング くつろぐへ

この記事をブックマークする



この記事へのコメント
そういや以前、夜遅くに小学生らしき子が公園で遊んでたので、自転車で通りぎわに
早く家に帰りや〜と言うとその子は「アレ、学校の先生かなぁ」と言ってました。
他人の子に対して、なかなか注意しにくい雰囲気はありますね。
Posted by かすがべ at 2007年08月14日 23:28
実を言いますと僕も中二の時不登校でした。
Posted by のり at 2007年08月18日 20:58
>かすがべさん

そうね・・・、小学1年生くらいなら危ないことしてたら一言いえそうだけど、逆にしっぺ返し的な返事が返ってきたらショックなので、勇気いるよね・・・(汗)。 それに高学年〜中高生・それ以上の若者になっていくと、声をかけることすら勇気かなりいるね・・・。



>のりさん

実を言いますと、私も中三の頃不登校(扱い?)でした・・・。
中学世代って、1番多感でデリケートな時期な気がするよ・・・。
Posted by はたけ(^ω^)さん at 2008年05月04日 22:19
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/51298996
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
トラックバック元の画像は Simple API を利用させていただいてます