お薬辞典 







2020年07月27日

新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)を広めましょう

 みなさんは、厚生労働省から発行されている、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)を、スマートフォンに既にインストールしてらっしゃるでしょうか?


 このアプリはGPSといった個人情報は取らずに、Bluetoothという近接通信機能を利用して、1メートル以内15分以上の接触した人に新型コロナ陽性者が出た場合にお知らせしてくれ、その後の対処を教えてくれる機能を持っています。
  
   
 もう少し正確に書くと、アプリを実行した際に、各スマホで『接触符号』を生成して持ちます(接触符号例:0000とか1111とかそんな符号です)。

 この際、氏名・電話番号・などの個人情報やGPSなどスマホの位置情報を使う事は無く、記録されることもありません。

 記録される接触の条件は上記の通り、Aさんの接触符号0000番とBさんの接触符号1111番を例にしたら、他のアプリユーザー(AさんとBさん)が15分以上、1メートル以内と接触した場合、『接触』として記録されます。

 接触情報の記録について、この接触した時に、接触した相手の接触符号の記録をアプリに行います(AさんのアプリにBさんの符号1111が記録されます)。

 どちらかの利用者が陽性登録を行うまでは接触の情報は利用されません。

 接触の履歴は14日後に消去されます。 ※接触符号は定期的に変わります。

 接触の確認方法ですが、接触した人の中に新型コロナウィルスの陽性登録者がいた場合、スマホにプッシュ通知が届きます。

 もしアプリユーザが、検査により新型コロナウィルスの感染確認された場合、保健所などの公的機関から登録用の『処理番号』が発行されます。
  
 アプリCOCOAを用いて、この処理番号を登録します。

 陽性者と14日以内に接触した人のスマホアプリ(COCOA)に通知が届きます(あくまで1メートル以内、15分以上接触した人へ通知)。

 通知される情報は端末の『接触符号』のみです。  
  
 それ以外の氏名など個人情報や位置情報が送られてくることはありません。

 このアプリCOCOAは、Bluetoothを利用し、他のスマホと近接した場合に上記の作業を行いますので、プライバシーは守られます。
   
 また、アプリをアンインストールしたり、接触の記録停止をすれば、過去の情報を削除することもできます。

★もしも陽性者との接触があった場合、アプリからも陽性者と接触があった日付の一覧が確認できます。また適切な連絡先をお知らせしてくれます。
  

 大事なのは、新型コロナ陽性となった人でアプリCOCOAを使用している人は、処理番号をCOCOAに登録しないと、過去14日間に接触した人達に接触情報が通達されない事でしょう。

 また、アプリCOCOAが世間に広まらず利用者が少ないと、新型コロナ陽性者と接触していても情報が得られないことです。

 このアプリCOCOAには、アプリを広めるため『アプリを周りの人に知らせる』機能も付いています。

 (私がメール転送を試したら、androidスマホからはandroid版のCOCOAインストール画面への案内リンクが送信されましたので、androidからiPhoneに送るなら、厚生労働省サイトのリンクを送った方が良いかもしれません)。

 私は今のところ、親と友人にCOCOAを広めました。

 厚生労働省のホームページによると、ダウンロード数は7月22日時点で約797万件だそうです。
  
 肝心の陽性者登録数は、7月22日で38件だそうです。

 スマホは若い世代が大半持っているでしょうし、今現在、新型コロナウィルスの感染者が多いのは、まだ20代〜50代と比較的若い世代が多いです。 
  
 是非、厚生労働省のアプリCOCOAを世に広めて、新型コロナウィルス対策に用いましょう。
  


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2020年06月25日

脳も疲れるらしい:イミダゾールジペプチド

 大分前に、池谷裕二さんと糸井重里さんの対談本で、海馬 脳は疲れない (新潮文庫)というのが出たんですが、タイトル通り『脳』は疲れないもんだと思っていました。

 ですが、脳も疲れるようでして、なかなか疲れがとれない場合は、体の疲労というよりも、原因は脳にあるようなんです。

 下記は間違った疲れのとり方です。

・ジムで汗を流す 適度な運動は必要ですが、過度な運動はかえって疲れを招く。

・エナジードリンクをゴクゴク 元気になった気がするのは、配合されたカフェインなどの覚醒効果によるものです。

・温泉で疲労回復? 熱いお湯に何度も入ることでかえって疲れてしまうことも。また慣れない場所で寝泊まりすることもストレスに。

・お酒をゴクゴク 過度な飲酒は体に負担をかけてしまい、むしろ疲労の原因になります。

・甘い物をチャージ 疲れがとれたように感じるのは、一時的に血糖値が上がるため。摂りすぎると健康に影響します。

・目薬チャージ 一時的な目の疲れには効果が期待できますが、慢性的な目の疲れには効果が期待できません。

 上記の内、心あたりのある方、いらっしゃいませんか?

 私は、目薬チャージが心当たりありまくりです。


>>体や目の疲れの正体は脳の疲れ!?

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2020年04月15日

新型コロナウイルスの事例マップが見やすい

 新型コロナウイルス感染者の発生状況を市町村単位で地図に載せて、感染ルートの可視化に取り組む大学生作成のサイトが、インターネット上で「分かりやすい」と評判を呼んでいます。

 韓国出身の九州大生、李東燕さんが作った「新型コロナウイルスの事例マップ」。

 感染者は赤、このうち移動履歴が分かる人は青、治癒した人は緑のマークをつけ、移動履歴を矢印で結んいます。マーク上の数字は厚生労働省の発表順で、クリックすると詳細な履歴や発表文も表示されるそうです。

 ネット新聞にはリンクが無かったので、検索してURL(リンク先)を見つけました。AmazonのAWSというクラウドサービスを利用しているようです。


 または、>>https://coromap.info/ 

 うちの近所や県内を見てみましたが、近くの自治体に出たはずの患者さんマークが無いので、別のマークの所にいるのかな???

 ただ、凄く細かく移動履歴など掲載されているため、その努力に驚きました。

 原本は厚生労働省の発表順のデータとの事なので、知っている情報と噛み合わないケースもあるかもしれませんが、おおむね合っていると信じることにしました。


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2020年03月31日

新型コロナウイルス:志村けんさん(70)ですら犠牲に、父は大丈夫か?

 おはようございます(´ω`)今日は薄曇りの、はたけ家地方です。

 一昨日3月29日、昭和からのビッグタレント、志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎のため、お亡くなりになりました。

 私も一応、昭和生まれですので、『8時だよ全員集合!』など志村さんのお笑い番組に親しんだ世代です。まだ70歳とのことでしたので、回復されるのでは?と思っていた矢先の訃報ニュースでした。お悔やみ申し上げます。

 志村さんのケースですと、(今年1月に、胃の切除=ポリープ切除を行ったようで弱体化していたかもしれませんが)、かなり短期間でお亡くなりになったというイメージです。

 3月17日に倦怠感で自宅療養。19日になって、発熱や呼吸困難の症状が現れたため、翌日、東京都内の病院に搬送され、重度の肺炎と診断。入院の3日後の23日に、検査の結果、新型コロナウイルスへの感染が確認され、その後、人工心肺装置を使うなどして治療を続けていましたが、29日に帰らぬ人となりました。

 不謹慎と判っていながら書きますが、これで街中を遊びのために歩く人たち=不要不急の状態で外出している人に、新型コロナウイルスの脅威がより身近な問題になってくれるのではないか???とも少し思っていたりもします。

 流石に、都市圏主体の各知事による外出規制のかかった土日の東京は、想像以上に閑散とした風景でしたが、月曜日には『自粛くらいなら出歩いても良いでしょ?』という軽い気持ちで外出している人が、まだいらっしゃいました。

 その矢先の訃報ニュース。流石にこれには日本中が驚いたのではないでしょうか。

 不要不急の外出を避けるとは、生活必需品(食料など)は買いに出ても良いけれど、半分以上『遊び』の外出や、仕事帰りなどに大勢で飲みに行くといったことは避けて欲しいということでしょう。

 また、マスク不足が依然続いている中、意外にマスクをしている人は街中にいらっしゃいます。私の住む地元でも、僅かながらマスクがドラッグストアに並ぶようになりました。

 ただし、マスクは自分から排出する咳やクシャミの飛沫・飛散を予防することはある程度できますが、外から、つまり他人からの飛沫・飛散から体を守るには不十分という意見も多数あります。また、マイクロ飛沫といったかなり微小で、長い時間、空中を飛んでいる飛沫の存在も解ってきています。

 会話しながらの食事なども危険で、『(食事は)味わえ!友達との会話は食事後でマスクして話せ。それで十分だ!』と判りやすくおっしゃる専門家もいらっしゃいます(京都大学ウイルス・再生医科学研究所:宮沢孝幸准教授のつぶやきまとめより引用:https://togetter.com/li/1486989) 

 都市封鎖・ロックダウンといった難しめ言葉がニュースに流れても、知らない人すらいらっしゃるという話も聞きました。テレビでもスマホからのネットでも何でもいいので、新型コロナウイルスの情報に敏感になってもらいたいです。

 知らなかったですまない事態に陥る寸前なのは、確かだと私は推定しています。

 こう皆様に警鐘しながらも、我が家もかなりピンチな立場に立たされています。医薬品・通院の問題です。

 実は数日後、心臓系の外来受診のため父が街へ出ます。同日、私も精神科クリニックへ行きます(今回は理由があり母も同行です)。

 そんな中、父のいく病院関係者に先日、新型コロナ感染者が出てしまいました。
  
 直接、父のかかる科とは異なる部署の医療関係者で、既に消毒も済んでいるので、通院患者など通常通り受け入れると新聞にありましたが、基礎疾患のある父がもうすぐ受診となると、大変心配です。

 志村さんが70歳。父は80代と、志村さんよりさらに高齢なものですから。今のところ、問題の病院側から電話受診にするなどの連絡はないし、父曰く、前回から薬が変わり、主治医が検査をしたがっていると言うものですから、父は行く気満々です。

 はたけ家で新型コロナの感染者が出ないか???とても心配です・・・(´・ω・`)

 1月31日に世界保健機関 (WHO) が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言して、すでに2カ月たちました。終息するのは一体いつになるのか。早く通り過ぎて欲しいものです。

■追記■

 大事なことを忘れていました。3月30日時点での感染者と退院した人の数です。 

 日本で感染が確認された人は、空港の検疫で見つかった人やチャーター機で帰国した人なども含めて1989人となりました。このほかクルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせると2701人となります。

 30日までに症状が改善して退院した人などは、国内で感染した人などが424人、クルーズ船の乗客乗員が603人、の合わせて1027人です。


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2020年01月12日

EPAとDHAと葉酸は脳に良い

 うつ病などの精神疾患は年々増加し、2017年には日本の総患者数が400万人を超えました。精神疾患は、がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病とともに「5大疾患」に数えられ、いまや日本の国民病であるといえます。

 精神疾患の総患者数の内、外来患者数は、15年前に比べて1.7倍に増加しています。その内訳で、最も多いのは躁うつ病を含む『気分障害』、つまり一般的に言う「うつ病・躁うつ病」で、120万人以上に達しています。

 うつ病の増加の背景には、約半数の人が日常生活で悩み・ストレスを感じることが考えられます。

 そこで、うつ病・躁うつ病に関連するサプリメントの話を、少々メモしておこうと再度思い、久しぶりにタイピングしています。

 近年、セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)というハーブの一種が、気分の落ち込みに効くと紹介されています。

 ただし、セントジョーンズワートは既に投薬治療中の方には要注意のサプリメントです。

 サプリメントなどの販売実績の高いDHCの、セントジョーンズワートの項目を見てもらえば、灰色の字で注意書きが下記のようにされています。

 『※セントジョーンズワートが医薬品の作用に影響を与えるおそれがあります。薬を服用中あるいは通院中の方、妊娠中の方は、お医者様にご相談の上お召し上がりください。』


 セントジョーンズワートについては、特に抗うつ薬を飲んでいる方が摂取すると、ハイになったりするんです。躁うつ病になる『躁転』が起きる可能性も、稀にあるので注意がいるのです。とすると、躁うつ病の人にも悪い影響が出る可能性があります。  

 一方、妊娠中の方でなければ問題ないのは、魚油から精製されたEPAとDHA(エイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸)です。体内では生成することができない必須脂肪酸です。

 EPA・DHAはオメガ3系脂肪酸とも言われますが、脳神経系の働きに欠かせない栄養素でもあり、青魚の缶詰を頻繁に食べる人やサプリメントを摂取する人など、健康志向の高い方が特に取り入れてらっしゃる栄養素でもあります。

 (DHA・EPAは血中の中性脂肪値を低下させると言われ、そちらの目的では機能性表示食品のサプリメントも幾つかあります)。

 また、葉酸は安価で地味に良い栄養素です。

 葉酸というと妊婦さんや認知症対策に良いとされています。

 タンパク質の代謝で生じる有害なアミノ酸の一種、ホモシステインの血中濃度が高くなると、アルツハイマー型認知症を含む認知症の他、うつ病のリスクのとなる事が判っています。

 ビタミンB群の一種、葉酸はホモシステインの増加を抑える働きがあるため、認知症・うつ病の対策に有用です。

 緑黄色野菜やレバーといった食品からの摂取も可能ですが、葉酸は熱に弱く、水に溶けやすいため、確実に補うためには効率よく摂取できるサプリメントの利用がおススメかと思います。 
  
 (葉酸に関しては、厚生労働省が妊娠を希望する女性に通常量に加え、1日400μgとるよう推奨している栄養素でもあり、おなかの赤ちゃんのすこやかな発育に重要な役割を果たします。また、たんぱく質をつくる手助けをしたり、赤血球の形成を助けるはたらきでも知られています。妊娠を希望される方や、妊娠中・授乳中の方、日々の健康維持を考えるすべての方におすすめの栄養素でもあります)。
  
 うつ病にならないため、また治療やリハビリに良いコトは、ストレスの少ない生活ができることなのですが、それが簡単にできるような世の中では無いのですよね。この記事がご自身の脳神経を自衛することを考えてみる機会になれば幸いです。 

 ちなみに私は、脳神経の事だけでなく中性脂肪も気になるので、機能性表示食品の方の『DHA・EPA』のサプリメントを摂取しています。

    

 

  
  

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2019年05月11日

うつ病・双極性障害(躁うつ病)・統合失調症を疑ったときに

みなさん、おはようございます(´ω`)お久しぶりの、はたけです。 

 いつの間にか元号も「平成」から「令和」に代わりましたが、皆さんどのようにお過ごしでしょうか?

 さて、最近は、うつ病の認知度が上がってきています。とはいえ偏見もありますし、正しい理解が十分とは言えないものかと存じます。

 昔の決まり文句、『うつ病は心の風邪』という簡単な表現はだいぶ浸透しましたが、実際はとても重大な脳神経系の病の一つだという、認識も生まれてきたようです。

 うつ病のほかに、躁うつ病(双極性障害と言われるようになりましたし、今の私がこの診断名です)、また統合失調症はメンタル系疾患の中でも、大きな病に分類されると思います。 
  
 もちろん、パニック障害とかADHD(注意欠陥多動性障害)なども、近年、注目されてはいるのですが、今日はこのうちのいくつか資料をリンクします。

●うつ病だと思われる人は、厚生労働省「心の健康」(うつ病、パニック障害、PDSD、認知行動療法など)をご覧ください。


●躁うつ病(双極性障害)だと思われる方(ウツとハイを繰り返す・多弁などの症状)は、日本うつ病学会双極性障害委員会「双極性障害(躁うつ病)とつきあうために」(pdfファイルです)をご覧ください。


 また、厚生労働省の「みんなのメンタルヘルス」も参考になると思います。


●最後に、統合失調症(症状として、多様な妄想が特徴的です)は、日本神経精神薬理学会 統合失調症薬物治療ガイド〜患者さん・ご家族・支援者のために〜を流し読みしてみてください。90ページ越えですし、ちょっと難しい体裁ではありますが、参考になります(pdfファイルです)。


 既出ではありますが、厚生労働省の「みんなのメンタルヘルス」にも、統合失調症のリンクがあります。


 みなさんの参考になれば幸いです。ではでは、今日はこのへんで。良い1日を。


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