お薬辞典 







2013年08月14日

異常天候早期警戒情報

 気象庁が異常天候早期警戒情報を発表しました。

  >>http://www.jma.go.jp/jp/soukei/

 九州から東北まで、8月18日から27日までの間の平均気温が『かなり高い確率』が30%以上なんだそうです。

 最高気温41度を記録した今年、まだまだ残暑厳しい季節となります。

 暑さで頭痛がするという記事も載せましたが、この暑さで睡眠不足・夏バテ・熱中症になる方もいらっしゃるかもしれません。

 うつ病に限らず、今年の夏を乗り切るためにも、健康管理に気を配ってくださいませ。

 



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2013年08月01日

ネット依存外来が今込み合ってるとのこと

 今日のNHKの夜のニュースで若者が深刻なネット依存に陥っていると放送されていたのですが、毎日新聞でも紹介されていたので、こちらでも少々ご紹介しようと思います。

 ---引用---
 10万人超を対象にした初の全国調査で、インターネットに没頭してしまうなど依存の疑いの強い中高生が8%いたことが、厚生労働省の研究班(代表者・大井田隆日本大教授)の調査で分かった。「ネット依存」生徒は推計で全国で約51万8000人になる。依存が強いと睡眠の不調などを訴える割合も高く、研究班は「健康に影響が出ており、学校などでネットの健全な使い方を指導する必要がある」と指摘している。

(中略)

 パソコンやスマートフォンなどを使ったチャットやメール、オンラインゲームなどインターネットへの依存度を、米国の研究者が作成し、世界的に使われているテストで調べた。「ネットで人間関係を台無しにしたことがあるか」など8項目の質問に「はい」か「いいえ」で答えてもらうもので、「はい」が5以上だと「病的な使用で依存の疑いが強い」、3〜4は「不適切な使用」、0〜2は「適切な使用」と分類される。

 
>>今ネット依存外来は2か月以上待つらしい

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2013年06月27日

低気圧や暑さで頭痛が起こるわけ

 本格的な梅雨に入り、気温などの乱高下が起きています。そんな中、低気圧や暑さで頭痛が起こるわけ、という記事を見つけました。

 ”頭痛は、神経や血管などにある『痛み受容体』といわれるセンサーが敏感になって痛みを感じるのですが、脳の三叉神経や皮膚にある痛み受容体は、温度が高くなると活性化して痛みを感じやすくなることが最近わかってきました。気圧に関連する『痛み受容体』はまだ見つかっていないものの、同様にして頭痛を引き起こす可能性はあります”

 >>http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20130626-00030608-r25


 先日の気象病についての記事でいうと、3番目と一致する内容かと思います。

 気圧変化について詳細な知見は得られていないものの、気温に関しては頭痛の専門医の方がこうして述べられているということは、信用に値するといっていいでしょう。

 また湿度も不快な要因ですから、梅雨時期や台風シーズンには頭痛をはじめとするうつ症状が顕著に出てくる人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 気象庁の3か月予報を見ると、7〜9月の気温は例年より40〜50%高いと発表されています。

 今年の夏は暑くなりそうです。クーラーは控えつつもひんやりグッズなどで涼をとれるといいかもしれません。

関連記事:台風!
       気象病について

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2013年04月18日

うつ病などの治療にも期待 -北大、なぜ痛みが不快感を引き起こすのかを解明

 北海道大学大学院の研究チームが、不快神経を同定したというニュースです。慢性的な痛みが精神疾患の引き金となり、さらに痛みを悪化させることから、不快神経の同定が求められていたとのこと。
 
   
 
 

 北海道大学(北大)は4月3日、痛みが不快感を起こすメカニズムが、脳の分界条床核という部位で2種類の神経ペプチドが作用することで発生することを明らかにしたと発表した。 
  
 
−中略−
 
  

 近年、何らかの要因から慢性的な痛みが続くと、その不快感からうつ病や不安障害などの精神疾患が引き起こされ、そうした精神状態がさらに痛みを悪化させるといった悪循環も報告されるようになってきており、不快感を司る神経機構の解明が求められていた。
 
  
 
−中略− 
  

 痛み刺激が加わると、分界条床核でCRFの働きが強まり、「不快神経」である2型神経細胞の活動を亢進させることで不快な感情を引き起こしていることを示す結果であり、研究グループでは、この分界条床核の不快神経活動亢進が、脳内報酬系と呼ばれる神経回路で「快神経」として働いているドパミン神経の働きを抑制することで、痛みが不快感を引き起こしたり、また、痛みがあると楽しいことが楽しく感じられなくなったり、やる気が出なくなったりするものと考えられると説明している。
  
  
 
 
http://news.mynavi.jp/news/2013/04/03/088/index.html

 
 
 だいぶ記事を省略させていただきましたが、CRFというのはコルチコトロピン放出因子で、全身性のストレス応答や不安を引き起こすことが知られてる神経ペプチドだそうです。

 

 
  
 詳細は元記事を読んでいただくとしていただいて、はたけなりにメモを残そうと思います。
  

 私が初期のうつ病治療に使用したのは、トレドミンというSNRIに分類される抗うつ薬でした。SNRIは安らぎを与えたりやる気を促す、神経伝達物質のセロトニンとノルアドレナリンの、脳内濃度を高める作用があります。具体的には、脳内に放出されたセロトニン・ノルアドレナリンの再取り込みを阻害し、脳内に留まる量を増やすというメカニズムです。
 
  
 

 
  
 一方、今回の記事で不安神経に関わってくるのは、ドーパミン。ドーパミンもノルアドレナリンやセロトニン同様、興奮ややる気をもたらす神経伝達物質です。私として初めて知ったのことは、このドーパミンが減ると『不快』という刺激につながることでした(逆に増えれば興奮したり快楽的になるというのは、聞いていたんですけれど)。
  
 

 このドーパミンの増減により『快・不快』が決まり、不快が続くとうつ病などのメンタル疾患になるというのが、今回の研究なわけです。うつ病というとセロトニンやノルアドレナリンのお薬が多いのですが、将来はドーパミンに影響するお薬が開発されるかもしれません。
    
   

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2013年02月22日

薬物依存:処方される向精神薬が2位に

 うつ病をはじめとするメンタル疾患にかかっている人は、睡眠薬や抗不安薬といった向精神薬を処方されている方が多いと思います。その睡眠薬や抗不安薬には『依存性』がありまして、あまり必要ない状態でも止められなくなったり、酷い場合どんどん強い薬を使うようになったりする傾向もあります。 
 
 そんな向精神薬の薬物依存性に関する新聞記事が紹介されましたので、ご紹介します。
 


>>うつ病などの治療先選びは大事

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2012年07月26日

深夜のテレビやPC使用、うつ病リスクを増大

 みなさん、こんばんは。そろそろ寝る支度に入っている、はたけでございます(^ω^) 
 気になる記事があったので、詳細までは調べてないのですが、ご紹介しておこうと思います。
 
[ロンドン 24日 ロイター] 米国の研究者によると、夜遅くまでコンピューターやテレビの画面を見ていたり、画面を付けたまま眠りに落ちたりすると、うつ病になるリスクが高まる可能性があるという。

 この研究は米国防総省が資金面で協力し、オハイオ州立大学医療センターのチームが行った。実験では、薄暗い部屋にテレビがついているのと同程度に照明を設定し、そこにハムスターを4週間置き、通常の明暗サイクルに置いたハムスターと行動や脳の働きを比較した。  

 研究を主導したトレイシー・ベドロシアン氏は、ハムスターの状態の変化は、人間のうつ病の症状と一致したと指摘。薄暗い部屋にいたハムスターは行動が減ったほか、砂糖水への興味も低下したとし、うつ病の症状と類似していると説明した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120725-00000097-reut-int
 
 主治医からも、夜更かししてパソコンやテレビを見るのは良くないとは言われてきましたが、実際の研究結果でも出たようですね。それにしても、マウスでのうつ病観察実験というのは、こういう方法で検証するんですね。行動が減ったというのは判るけど、砂糖水への興味低下っていうのが判断材料とは知りませんでした。

 あ、いけない、もうこんな時間です。夜更かししてパソコンをしてはいけません、いけません。それでは、みなさん、おやすみなさい。


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