お薬辞典 







2016年05月24日

過敏性腸症候群(IBS)

 ゴールデンウィークも終わり、そろそろ進学やクラス替え、就職・転職先といった、新天地での環境にも慣れてきた頃でしょうか?

 でも、この時期は5月病など、様々な理由で調子を崩す人も多いんです。

 特に、胃腸の調子が悪くなったり、昼間の眠けに悩まされたりしていませんか?

 生活習慣の変化はストレスになりますし、体調を崩す原因にもなりかねません。


>>過敏性腸症候群(IBS)とは

by はたけ(^ω^)さん | うつ病や心の病について2 このエントリーを含むはてなブックマーク

2015年11月19日

気象病の文献が増えていますね

 メインサイト『うつ病治療.com』で『季節うつ病・冬季うつ病』というページを公開しています。

 うつ病患者さんは季節の変わり目(またも)に、症状が悪化しやすいよ・・・といった内容を紹介しています。

 今年は暖冬だと言う気象予報士さんも少なくないんですが、やっぱり寒くなってきた昨今、気分の落ち込みや雨が降り始めたときの頭痛・頭重に、非常に悩まされている、はたけです。

 さて、私のホームページ作成当時は2006年の資料ですが、2015年現在は気象病という概念が定着しつつあるのか、気象病関連の書籍が増えています。

 例えば気象ブックスから発売されている、『健康と気象』。


 『健康と気象』は、2008年の書籍なので若干古い情報かなと思ったんですが、海外で先行している医学気象予報なども紹介されているのが興味深いです。

 また、『その痛みやモヤモヤは 「気象病」が原因だった』は今年6月発売の書籍。

 主に自律神経の話しを中心に、気象と頭痛・動悸・めまい・気分の落ち込み等の症状の関連を解説をしています。

 さらに最新の今年11月発売の、『その症状は天気のせいかもしれません 医師が教える気象病予防』では、普段見ている天気予報を体調管理に役立てましょうというコンセプト。


 うつ病の症状で頭痛持ちの方もいらっしゃると思います。私自身も低気圧・台風接近(雨の降り始め)あたりが、頭痛・頭重が酷くなります。

 上記の『その症状は天気のせいかもしれません』にて、片頭痛はやはり天気と関係が深いと書かれています。

 うつ病だけでなく、また脳卒中や心臓病、腰痛や関節痛といったことだけでなく、「盲腸は◯◯の晴れ間に多い!?」とか気象病に関して興味深いことが色々とわかってきているようです。

by はたけ(^ω^)さん | うつ病や心の病について2 このエントリーを含むはてなブックマーク

2015年07月08日

精神科における「休む(休養)」の本当の意味を考える

 以前、ネット上で公開された、せせらぎメンタルクリニックさんの『精神科における「休む(休養)」の本当の意味』を読んで、私なりに考えることがありました。

 うつ病や躁うつ病をはじめとする、メンタル疾患にかかりお医者さんから言われることは、『まず休養を取りましょう』です。

 私の場合は、学生時代に受診し修士論文を控えていましたから、まず論文を仕上げるために緩めの抗うつ薬から始め、論文発表が終わってから、本格的な静養に入りました。

 ギリッギリの救急患者に近い状態でしたけれど、主治医は柔軟に対応してくれました。

 社会人にあてはめれば、病気発覚、休職決定、数週間の間に上司や同僚たちに仕事の引継ぎをし、休職期間に入った、そいういう日程感覚で構わないと思います。
>>正しい休み方(休息)ってどんなのか?

by はたけ(^ω^)さん | うつ病や心の病について2 このエントリーを含むはてなブックマーク

2015年07月07日

鉄分不足で氷食症?

 先日、潜在的鉄分不足・貧血について測定するには、ヘモグロビンではなく、フェリチンを測定する・・・という記事を書いたばかりなんですが、鉄分不足からをたくさん食べてしまう!?という氷食症が出るという話題をネットで見つけました。



 を無性に食べてしまう・・・お心当たりの方、いらっしゃいます?

 夏だから氷をたくさん食べるだけなら、まだ解るのですが、一年中食べている人もいるそうです。

 さらに困ったことに氷食症の人で、貧血状態に近い人はお腹を冷やして下すだけでは済まないようです。

 『めまいや立ちくらみ、食欲不振、頭痛などの重い症状を引き起こす可能性があるだけでなく、食欲不振から栄養不足になり、その他の病気の引き金にもなりかねない。』


 貧血・鉄分不足はうつ症状と間違われやすい所があります。

 うつ状態、でもヘモグロビンは正常値。

 ならフェリチン測定したことありますか?

 フェリチンを測定したことは無いよ、と言う人で上記の症状に心当たりのある人は、フェリチン測定をお勧めします。

 潜在的鉄分不足が見えてくるかもしれませんから。。。


by はたけ(^ω^)さん | うつ病や心の病について2 このエントリーを含むはてなブックマーク

2014年07月27日

夏季うつ病には温暖化はキツイ

 いや〜、まだ7月だというのに、暑いですね。これから8月や残暑の9月が気になって仕方がないです。

 うつ病といった精神疾患の患者さんは労災認定数が年々増加しているというのは先日もグラフ付きでお伝えしました。

 気温が上がれば、冬季うつ病といった気象うつ病あたりは若干でも減りそうなものなんですが、逆に暑い時期にもなる精神疾患(夏季うつ病)というのもあるようです。

 冬は食欲が上がりますが、夏は食欲減退。冬は過眠、夏は不眠。冬にも夏にも抑うつ症状が出る。

 冬季うつと夏季うつの違いや共通点はこんなところでしょうか。


 そんな夏季うつ病にとっては、温暖化は最悪の事態かと思います。

 どれくらい気温が上昇しているのか、グラフと数値で見ていきましょう。

temp1876-2013.gif
 上記のグラフは、気象庁の各種データ資料から、過去の気象データ検索へ進み、東京都(東京)の毎年の値を抽出したデータから作成しました(クリックすると拡大図になります)。

 東京の毎年の「日平均気温」を選択し、1876年から2013年までをグラフ化。青線が毎年の日平均気温で、赤線が線形近似曲線です。青線でも大まかにわかりますが、赤線でははっきりと気温が右上がり=温暖化しているのが分かります。

 どれくらい温暖化したのか、簡単に計算してみました。1881〜1890年の日平均気温の10年平均値は13.6度。2001〜2010年の日平均気温の10年平均値は16.6度。120年の間に3度、気温が上昇したことになります。おおまかに40年に1度上昇したと考えてもいいでしょう。

 これだけ温暖化していれば、夏季うつ病の人にとってはキツイ状況が深刻化していくと想定されます。

 冬季うつ病も困りはしますが、夏季うつ病の食欲減退・不眠というのは体調管理が難しくなり、より辛いものに感じます。

 熱中症の心配もあります。みなさん、少しでも健康に過ごせるよう、暑さと無茶に戦わないようにしてください。。。


by はたけ(^ω^)さん | うつ病や心の病について2 このエントリーを含むはてなブックマーク

2008年02月16日

トラウマ

トラウマ・・・一般には 『心的外傷』 といわれています。

この用語はフロイトが提唱したもの。

 フロイトは外見的・身体的な外傷とは別に、心的な外傷によって精神的な疾患を引き起こすという意味合いで、トラウマ(trauma)という単語を使いました。

 ただ英単語のtraumaは、外見・身体的な外傷の意味も含むため、心的外傷を示唆する場合は、『emotional trauma / psychical trauma』 と言います。
 

 精神的に強いダメージを与え続けるトラウマ。阪神大震災の時など、トラウマによるPTSDといった疾患が注目された事もありました。戦争・犯罪・災害・虐待・・・強烈な精神的ダメージを記憶に焼きつけてしまった被害者側にとって、苦痛極まりない非可逆的な現象です。
 
忘れたくても忘れられない。
それがトラウマなんです。

 
 
>>私の場合は・・・

by はたけ(^ω^)さん | うつ病や心の病について2 このエントリーを含むはてなブックマーク