お薬辞典 







2019年11月15日

依存症の脳はストレス耐性が弱くなる?!

 お久しぶりの、はたけです(´ω`)寒くなってきて、冬季鬱の始まりを迎えている人もいらっしゃるのかな?

 さて、先日こんなタイトル記事を見つけました。


■引用■ 
 ニコチンは脳の報酬系と呼ばれるドーパミン神経系に作用するが、このドーパミンという物質は喫煙者以外でも喜んだときや心地良いとき、緊張したりドキドキしたときなどに報酬系から放出される(※2)。
 だが、ニコチンはドーパミンを強制的に放出する作用があるため、タバコを吸うたびに報酬系が刺激を受け、次第に反応が鈍くなり、ニコチンでなければドーパミンが放出されにくくなっていく。ニコチンが切れるとドーパミンが出にくくなり、脳がそれをストレスと感じてニコチンによるドーパミンの放出を待ちきれなくなる。

 依存症と聞くと、最近ね芸能人に多い、薬物依存が頭に浮かぶ人もいると思いますが、この記事はもう少し身近なテーマの『ニコチン(タバコ)』を、まず例に挙げました。

 ニコチンと脳内物質のドーパミンの間には、上記のような関係があったのですね。なるほど依存症の人が増えるわけだ。
  
 また、『アルコール』・『ギャンブル』・『スマートフォン』・『ゲーム』などの依存症の懸念も挙げています。

 上記のリンク記事では『タバコ(ニコチン)』と『ギャンブル』依存の人が、刺激を受けると脳内の活性部位がどう変化するかを、画像付きで解説しています。

 国内事情を断言できない私ですが、短絡的に考えると、タバコは値段が上がって喫煙者・喫煙量が減っている可能性がありますね。

 一方、ギャンブルはどれだけ多くの日本人が影響されているか、全く判りません。

 (私にはどちらも縁遠いのです。あぁ、日本はパチンコ人口が多いのかな?)。

 一方、スマートフォンは諸外国の人が見て、日本の電車内や街中でスマホ閲覧・操作をする日本人の多さに驚くほどですから、スマホ依存症の人は多そうです。

 また、ゲームもテレビ形式からスマホ形式など多様化しており、昭和時代に比べれば平成を経て令和始まりの今、加速的に依存レベルは高くなっているのは想像できます。

 何かしらの依存症になって、脳内物質が正常に出てこなくなるというのは、厄介な話です。

 ちなみに私は、主にPCでインターネットをしているため、主治医から睡眠の質も悪くなるのでと、PC時間を制限されています。

 皆さんも、御自身の生活習慣を見直してみてくださいね(・ω・)


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2019年09月11日

秋は夏バテによる『抑うつ症状』が来る(´・ω・`)

 みなさん、おはようございます(´ω`)

 秋らしくなって、朝晩は気温が少し低くなり、過ごしやすく感じるようになりましたね。

 ご覧の方で、夏バテをして食が細くなったり、素麺など麺類といった炭水化物中心の生活になっていた、そんな方はいませんか?

 食生活でタンパク質(肉・魚・大豆食品・乳製品)が減ると、脳内物質であるセロトニンを十分に作れず、また、夏バテで体力が落ちていた人は、秋口にウツ症状がでたり抑うつ症状になったりすることがあります。

 なお、最近は気候変動のため、秋口でも日中暑くて『秋バテ』という状態になる事もあります。

 そして食のバランスの崩れが長引く人もいます。 

 とりあえず、精神的に体調不良と感じたら、タンパク質を中心に摂取を目標にしてみてください。

 ただし、いきなりガツンとお肉!みたいに急に胃袋に詰め込むと、夏に弱った胃腸に逆効果にもなります。

 なので、大根おろしとか山芋とかとろろ汁とかで、まず胃腸を元気することや胃腸の負担を軽くすることも、頭に入れておくといいと思います。

 脂ののったサンマに大根おろし、胃腸に脂は大敵ですが、大根おろしという消化酵素が働くことで消化を助ける。

 美味しく食べて健康になれるというのは、昔の人の知恵なのかもしれません。

 他の栄養素、ビタミンや葉酸(果物や葉野菜など)やミネラル(ナッツ類や海藻など)も補うとより健康的になりますね。

 夏バテから秋バテにならないよう、またウツ症状に陥らないためにも、食生活の見直しに取り組んでくださいませ(・ω・)



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2016年05月24日

過敏性腸症候群(IBS)

 ゴールデンウィークも終わり、そろそろ進学やクラス替え、就職・転職先といった、新天地での環境にも慣れてきた頃でしょうか?

 でも、この時期は5月病など、様々な理由で調子を崩す人も多いんです。

 特に、胃腸の調子が悪くなったり、昼間の眠けに悩まされたりしていませんか?

 生活習慣の変化はストレスになりますし、体調を崩す原因にもなりかねません。


>>過敏性腸症候群(IBS)とは

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2015年11月19日

気象病の文献が増えていますね

 メインサイト『うつ病治療.com』で『季節うつ病・冬季うつ病』というページを公開しています。

 うつ病患者さんは季節の変わり目(またも)に、症状が悪化しやすいよ・・・といった内容を紹介しています。

 今年は暖冬だと言う気象予報士さんも少なくないんですが、やっぱり寒くなってきた昨今、気分の落ち込みや雨が降り始めたときの頭痛・頭重に、非常に悩まされている、はたけです。

 さて、私のホームページ作成当時は2006年の資料ですが、2015年現在は気象病という概念が定着しつつあるのか、気象病関連の書籍が増えています。

 例えば気象ブックスから発売されている、『健康と気象』。


 『健康と気象』は、2008年の書籍なので若干古い情報かなと思ったんですが、海外で先行している医学気象予報なども紹介されているのが興味深いです。

 また、『その痛みやモヤモヤは 「気象病」が原因だった』は今年6月発売の書籍。

 主に自律神経の話しを中心に、気象と頭痛・動悸・めまい・気分の落ち込み等の症状の関連を解説をしています。

 さらに最新の今年11月発売の、『その症状は天気のせいかもしれません 医師が教える気象病予防』では、普段見ている天気予報を体調管理に役立てましょうというコンセプト。


 うつ病の症状で頭痛持ちの方もいらっしゃると思います。私自身も低気圧・台風接近(雨の降り始め)あたりが、頭痛・頭重が酷くなります。

 上記の『その症状は天気のせいかもしれません』にて、片頭痛はやはり天気と関係が深いと書かれています。

 うつ病だけでなく、また脳卒中や心臓病、腰痛や関節痛といったことだけでなく、「盲腸は◯◯の晴れ間に多い!?」とか気象病に関して興味深いことが色々とわかってきているようです。

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2015年07月08日

精神科における「休む(休養)」の本当の意味を考える

 以前、ネット上で公開された、せせらぎメンタルクリニックさんの『精神科における「休む(休養)」の本当の意味』を読んで、私なりに考えることがありました。

 うつ病や躁うつ病をはじめとする、メンタル疾患にかかりお医者さんから言われることは、『まず休養を取りましょう』です。

 私の場合は、学生時代に受診し修士論文を控えていましたから、まず論文を仕上げるために緩めの抗うつ薬から始め、論文発表が終わってから、本格的な静養に入りました。

 ギリッギリの救急患者に近い状態でしたけれど、主治医は柔軟に対応してくれました。

 社会人にあてはめれば、病気発覚、休職決定、数週間の間に上司や同僚たちに仕事の引継ぎをし、休職期間に入った、そいういう日程感覚で構わないと思います。
>>正しい休み方(休息)ってどんなのか?

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2015年07月07日

鉄分不足で氷食症?

 先日、潜在的鉄分不足・貧血について測定するには、ヘモグロビンではなく、フェリチンを測定する・・・という記事を書いたばかりなんですが、鉄分不足からをたくさん食べてしまう!?という氷食症が出るという話題をネットで見つけました。



 を無性に食べてしまう・・・お心当たりの方、いらっしゃいます?

 夏だから氷をたくさん食べるだけなら、まだ解るのですが、一年中食べている人もいるそうです。

 さらに困ったことに氷食症の人で、貧血状態に近い人はお腹を冷やして下すだけでは済まないようです。

 『めまいや立ちくらみ、食欲不振、頭痛などの重い症状を引き起こす可能性があるだけでなく、食欲不振から栄養不足になり、その他の病気の引き金にもなりかねない。』


 貧血・鉄分不足はうつ症状と間違われやすい所があります。

 うつ状態、でもヘモグロビンは正常値。

 ならフェリチン測定したことありますか?

 フェリチンを測定したことは無いよ、と言う人で上記の症状に心当たりのある人は、フェリチン測定をお勧めします。

 潜在的鉄分不足が見えてくるかもしれませんから。。。


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